サスティナビリティ
Sustainability

サステナビリティ

当社は創業以来、人のお役に立つことを我が喜びとする精神を継承してきました。また、社名には「社会(お客さま)・会社・社員の3つの幸せ(三幸)を、技術(テクノ)を通して追求する」という想いが込められています。
当社では、こうした精神・想いを胸に、サンコーテクノグループモラル憲章のもと、事業活動および地域に密着した活動を通じて、人々が安心して暮らせる豊かな街づくりをめざし、SDGsの実現と持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

サンコーテクノグループモラル憲章
  • 1.お客様との信頼関係を大切にします
  • 2.公正な事業活動を展開します
  • 3.良き企業市民となります
  • 4.人と人との結びつきを大切にします
  • 5.快適な職場環境をつくります
  • 6.企業の国際化を目指します
  • 7.地球環境の保全・保護に取り組みます
SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)は、2015年9月の国連サミットで採択された国際目標です。持続可能な世界を実現するための17の目標と169のターゲットから構成されており、「地球上の誰一人として取り残さない」という誓いのもと、世界各国が取り組んでいます。
主な取組み
1. 企業見学・職場体験学習・インターンシップの受入れ

本社および周辺の事業所を中心に、小中高生の企業見学・職場体験学習の受入れや、各大学と連携し、インターンシップの受入れを行っています。

2. 地域行事への協力

各地域の行事(花火大会・市民まつり等)や、地域大学主催のイベントに協賛・参加することで、地域社会との共生を目指しています。

3. 環境負荷の低減

社内照明のLED化や社有車のハイブリッド化のほか、一部の社屋には太陽光発電システムを設置し、使用電力の一部に太陽光発電で得られた電力を活用するなど、CO2排出量の削減に取り組んでいます。

4. 女性活躍の推進

女性が個性と能力を発揮できるキャリア形成の仕組みづくりと職場環境整備を目的として、2016年に「女性活躍推進協議会」を発足しました。同協議会を起点に、全国の女性従業員を対象とした交流会・勉強会の開催や、産休・育休明け従業員による座談会の実施のほか、産休・育休キャリアマップおよびママサポート相談窓口の設置など、産休・育休取得の推進や支援を行うとともに、女性管理職比率の向上に取り組んでいます。

5. 働きやすく、働きがいのある職場環境づくり

従業員のスキルアップを図るため、通信教育やeラーニングをはじめとした自己啓発・教育プログラムの拡充や、定年後も継続して就労を希望する人材には活躍の場を提供する再雇用制度などを運用しています。また、企業における倫理観の向上につとめ、倫理に基づいた経営(倫理経営)を実践し、「倫理法人会憲章」の理念を実現しようとする優れた企業に与えられる「倫理17000」の取得や、千葉県が取り組む「“社員いきいき!元気な会社”宣言企業」に登録など、一人ひとりが働きやすく、働きがいのある職場環境を目指しています。

6. 従業員の安心と安全を追求

有給休暇取得の奨励および短時間休暇制度の運用、5S改善活動やDX導入を通じた業務の改善・効率化による労働時間の適正化のほか、従業員の健康診断受診の徹底やストレスチェックの実施、職場内のハラスメントに対する相談窓口の設置など、ワーク・ライフ・バランスの実現と従業員の心身の健康を守る取組みを行っています。

7. メーカーとしての責任と役割

当社は「あと施工アンカー」のメーカーとして、ISO9001および「社会環境に調和した質の高い製品およびサービスを提供することで、社会に貢献する」という品質方針のもと、継続的な品質向上に取り組んでいます。また、製品に使用されているプラスチック容器の再使用や、使用後の分別・廃棄がしやすい製品の開発、お客さまにより長く製品をご使用いただけるようにメンテナンス体制を充実させるなど、人と自然に配慮した製品・サービスの提供を行っています。

8. 独自の締結技術を追究

あと施工アンカーをはじめとした独自の締結技術を追究し、他社との共同による製品開発・工法開発、教育機関との産学連携や研究機関との官民連携など、さまざまな組織と協同することで、経済活動・産業の基盤である強靭なインフラ構築に貢献します。

主な取組み
  • 1. 企業見学・職場体験学習・インターンシップの受入れ
  • 2. 地域行事への協力
  • 3. 環境負荷の低減
  • 4. 女性活躍の推進
  • 5. 働きやすく、働きがいのある職場環境づくり
  • 6. 従業員の安心と安全を追求
  • 7. メーカーとしての責任と役割
  • 8. 独自の締結技術を追究