付着強試験新提案
円形付着強試験

角形から円形へ、新しい試験のかたち。
円形付着強さ試験の特長
▼一般的な付着強さ試験との比較

任意の深さかつ均一な切込み深さの確保が可能

専用コアドリル「サークルダイヤコア」にマーキングをして切込みを行うことで、
任意の深さかつ均一な切込みができる。
【角形】
付着面積1600mm² (40×40mm)
【円形】
付着面積1590mm² (φ45)
付着面積1963mm² (φ50)

貼付け時の固定が確実

ゴム製リング「サークルグリップ」を用いることで、貼付け作業時に円形付着治具「サークルアタッチメント」
試験位置からのズレや傾きなく固定できる。
【角形】
テープによる固定
【円形】
「サークルグリップ」 による固定

補修時間の短縮と補修後の景観性が良好

補修範囲が井桁状に広がらないため、補修時間を短縮でき、補修後の景観性も良い。
【角形】
補修範囲が井桁状
【円形】
補修範囲が円状

ディスクペーパー等で接着に支障をきたす藻、コケ等を除去する。
軽量ハンマードリルを回転モードにし、サークルダイヤコアで全周が躯体に達するまで切込みを行う。
サークルグリップを切込みに挿入し、外周が被覆材表面に接地していることを確認する。
エポキシ樹脂系接着剤でサークルアタッチメントの貼付けを行い、 硬化まで養生する。
被覆材表面に対して垂直になるようにテクノテスターをセットし、試験を行う。

品 名 サークルアタッチメント サークルグリップ サークルダイヤコア
品 番 CAT-45CA-W30 CAT-45CG CAT-45DC-SDS
仕 様 φ45 センターシャフトW3/8用 φ45用 コア内径φ45 軽量ハンマードリル用
品名 サークルアタッチメント
品番 CAT-45CA-W30
仕様 φ45 センターシャフトW3/8用
品名 サークルグリップ
品番 CAT-45CG
仕様 φ45用
品名 サークルダイヤコア
品番 CAT-45DC-SDS
仕様 コア内径φ45 軽量ハンマードリル用
品 名 サークルアタッチメント サークルグリップ サークルダイヤコア
品 番 CAT-50CA-W30 CAT-50CG CAT-50DC-SDS
仕 様 φ50 センターシャフトW3/8用 φ50用 コア内径φ50 軽量ハンマードリル用
品名 サークルアタッチメント
品番 CAT-50CA-W30
仕様 φ50 センターシャフトW3/8用
品名 サークルグリップ
品番 CAT-50CG
仕様 φ50用
品名 サークルダイヤコア
品番 CAT-50DC-SDS
仕様 コア内径φ50 軽量ハンマードリル用

(接着力・付着力引張試験器)

特長
  • 荷重と変位を同時に測定可能
  • 内部メモリでデータ蓄積が可能
  • 小型、軽量
  • 最大値ホールド機能付き
  • 電源は乾電池